パッチワーク・キルトが近年注目を浴びています。一昔前の趣味として捉えられがちな手芸ですが、現代は手作りブームを迎えており、20代・30代の若い世代で編み物や刺繍を楽しむ人も増えてきました。特にパッチワーク・キルトは、その模様やデザインの美しさに魅了される人が少なくありません。
古典的なデザインの作品もありますが、今では洋服やインテリアに自然と馴染む現代風のモダンキルトも多く、新鮮でクールな趣味として確立されつつあります。また、エコやサステナビリティの考え方が浸透するにあたって手芸の良さも見直され、生活の様々なシーンで活躍するパッチワーク・キルトはさらに注目度を上げています。
パッチワーク・キルトの意味
パッチワーク・キルトとは、そもそもどのような意味なのでしょうか。
「パッチ(Patch)」とは、英語で「つぎはぎ用の布片」のことです。ここに「ワーク(Work=作業)」が加わると、「様々な布片を縫い合わせること」という意味になります。
つまり「パッチワーク」は、色々なデザインや色、サイズの布をつなぎ合わせて、好みのパターンを作り出すことです。布をつなぎ合わせてひとつの布を作ることを「つぎはぎ」といいますが、これにデザイン性をプラスしておしゃれな作品を作っていくというイメージになります。
「キルト(Quilt)」は、表布と裏布の間に芯である中綿などを挟み、表布・綿・裏布の三層を針で縫い合わせることで、「キルティング」ともいいます。中綿を間に入れて厚みを出すことによって保温性や耐久性が高まり、寝具や敷物などの普段使いしやすいアイテムになるのです。「パッチワーク・キルト」とは、様々な布をつなぎ合わせてひとつの布にしたものを表布とし、裏布との間に綿などを重ねてキルティングしたもの、ということになります。
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パッチワーク・キルトは店舗でも入手できますが、パッチワーク・キルト専門店の通販サイトであれば様々なサイズ・カラーの生地はもちろん、基本的なキットや型紙も豊富なラインナップの中から選ぶことができます。
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